PEPE(ペペコイン)とは?
PEPE(ペペコイン)は、イーサリアム(ERC-20)ブロックチェーン上で2023年4月中旬にローンチされたミームコインです。スマートコントラクトのデプロイは4月14日とされています。ミームコインとは、インターネット上のジョークやキャラクターをモチーフにした仮想通貨のことで、楽しさや話題性を重視した設計が特徴。
PEPEのモチーフとなった「Pepe the Frog(ペペ・ザ・フロッグ)」は、アメリカのコミックアーティストMatt Furie氏が2005年に生み出したカエルのキャラクターです。2000年代以降、インターネットの掲示板やSNSを通じて世界的に知られるようになりました。なお、Matt Furie氏自身はこの仮想通貨の開発には一切関わっておらず、PEPEの開発者は現在も匿名のままです。
PEPEはローンチ直後から爆発的な注目を集め、ミームコインの代表格の一つとなりました。日本国内では2024年10月にBITPOINTが初めて上場して以来、Coincheckをはじめ複数の取引所で取り扱いが拡大。現在も日本円建てで手軽に取引できる環境が整っています。
- カエルミームが世界的に支持される理由と、犬コインとの違い
- フェアローンチ・匿名開発者・コミュニティ主導など将来性のポイント
- ビットポイントでの口座開設から購入までの手順
- 類似コイン・匿名開発・内部不正など投資前に知るべきリスク
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| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 通貨コード | PEPE |
| 公開日 | 2023年4月 |
| 価格 | 0.0005823円 |
| 時価総額・順位 | 約2,410億円(47位) |
| 過去最高値 | 0.004496円(2024年12月10日) |
| 流通供給量 | 約413.77兆枚 |
| 最大供給量 | 約413.77兆枚 |
出典:TradingView
PEPEには、他のミームコインや仮想通貨と比べて際立つ3つの特徴があります。それぞれ詳しく解説します。
カエルがモチーフ

出典:PEPE
PEPEは「Pepe the Frog」というカエルのキャラクターをモチーフにした仮想通貨です。このキャラクターは2005年に誕生し、2010年代以降はSNSや掲示板を通じて世界中で知られるインターネットミームの象徴となりました。
仮想通貨PEPEは、このキャラクターが持つ圧倒的な認知度と親しみやすさを武器に、コミュニティを急速に拡大させました。SNS上での拡散力が高く、X(旧Twitter)やRedditを中心に話題が広まりやすいのも大きな強みです。
犬コインと対峙するミームコインを目指している

出典:PEPE
PEPEの公式サイトには「The Inu’s have had their day. It’s time for the most recognizable meme in the world to take his reign as king of the internet.(犬コインの時代は終わった。世界で最も認知されたミームがインターネットの王として君臨する時だ)」という挑発的なメッセージが記載されています。
ドージコイン(DOGE)や柴犬コイン(SHIB)などの犬系ミームコインに対抗する存在として、カエルという新しいモチーフで差別化を図っています。また、PEPEはプレセール(先行販売)を一切実施せず、公正なスタートを切ったことでも注目されました。さらに取引手数料(Token Tax)もゼロと宣言しており、透明性の高さをアピールしています。
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開発者が匿名である
PEPEの開発者は現在も身元を明かしておらず、誰が作ったのかは不明です。他の多くのミームコインでは開発者の情報が公開されているケースも多いため、PEPEは異色の存在といえます。
一方で、特定の運営企業が存在しない分散型のガバナンス体制により、ユーザーの意見がプロジェクトの方向性に反映されやすいのが特徴です。Xには70万人以上のフォロワーが集まっており、コミュニティ主導での活発な発展が続いています。
口座開設後、最短当日から取引可能。下記から選んでそのまま申込みできます。
取引所を比較して選ぶ ─ 仮想通貨取引所ランキングを読むPEPEコインの将来性を判断するうえで押さえておきたい主なポイントを解説します。ミームコインの特性上、価格変動が非常に大きいため、複数の観点からリスクとチャンスを総合的に判断することが重要です。
プレセール・市場流動性
PEPEはプレセールを実施せずに市場に直接投入された「フェアローンチ」を採用しています。これにより、一部の投資家だけが低価格で大量取得するという不公平が生まれにくく、初期から多くの投資家の信頼を獲得しました。
発行されたトークンの9割以上がすでに市場に流通しています。また、特定個人・団体による大量保有が少ない点も市場の公平性を高めています。さらに、ローンチ時にLPトークンをバーン(焼却)することで、開発者による「ラグプル(資金持ち逃げ)」リスクを低減させる仕組みも採用しています。
取扱取引所の拡大
PEPEの将来性を語るうえで、取扱取引所の拡大は重要な指標の一つです。大手取引所への上場は流動性の向上につながり、より多くの投資家がアクセスしやすくなることで価格上昇の後押しになります。
海外では世界最大手のBinance(バイナンス)や米国大手のCoinbase、Robinhoodにも上場済みです。特に2024年11月のCoinbaseとRobinhoodへの上場発表時には、価格が一時35%超上昇するほどの反響がありました。国内外での上場拡大は、PEPEの認知度向上と流動性改善に大きく貢献しています。
国内ではコインチェックやbitFlyerなどでも取引実績があります。
Pepeは2024年10月、国内の取引所ビットポイントに初上場を果たしました。
ビットポイントはSBIグループの完全子会社である株式会社ビットポイントジャパンによって運営されています。同社は、暗号資産の売買手数料、即時入金手数料、暗号資産の入出金手数料が無料であり、初心者でも安心して利用できる環境を提供しています。
※ステーキング報酬の分配ルールが2026年5月に変更になりました。詳しくは公式サイトをご覧ください。
本人確認(eKYC)を早めに完了させる
口座開設後は、本人確認(eKYC)が完了するまでPEPEの購入や日本円の入金ができません。 スムーズに購入へ進むため、登録後すぐに本人確認まで済ませておきましょう。
| 確認方法 | 所要時間 | 特徴 |
|---|---|---|
| かざして確認 マイナンバーカード |
最短当日 | NFCでICチップを読み取るだけ。自撮り不要で最速 |
| 撮影方式 運転免許証・パスポートなど |
数時間〜1営業日 | 書類3面+自撮り動画を提出。操作がシンプル |
暗証番号を2種類確認する
利用者証明用(数字4桁):マイナポータルへのログイン等で使うもの
署名用(英数字6〜16桁):e-Tax・各種電子申請で使うもの
不明な場合は市区町村窓口で再設定してから申し込みましょう。
スマートフォンのNFC機能をオンにする
設定アプリからNFCまたはFelicaをオンにします。機種によってカードをかざす位置が異なる場合があります。
カードをケースから取り出して手元に用意する
ケースに入れたままだとICチップが読み取れない場合があります。カード単体で用意してください。
準備完了 → そのまま登録へ進む書類の有効期限と状態を確認する
有効期限内であることを確認します。折れ・汚れが強い書類は差し戻しの原因になります。
撮影環境を整える
① フラッシュによる反射 ② 書類の端切れ ③ 照明が暗く文字が読めない
明るい室内・フラッシュOFF・書類全体が枠内に収まっているかを確認しましょう。
自撮り(セルフィー)の準備をする
取引所によって、静止画のみ・書類を持ちながら顔を映す動画など形式が異なります。
準備完了 → そのまま登録へ進むどちらの方式でも共通
DEXで購入する場合
PepeはUniswap(ユニスワップ)などのDEX(分散型取引所)でも購入可能です。ETHを用意し、メタマスクを接続することで取引できます。
詳しい手順は「ミームコインとは?買い方・探し方を解説」をご覧ください。
PEPEへ投資する前に注意点を3つ押さえておきましょう。
類似コインが蔓延している
PEPEの人気に乗じて、「PEPE2.0」「MiniPEPE」など類似した名称のトークンが多数登場しています。名前やロゴが似ているため、うっかり別のコインを購入してしまうケースも報告されています。
購入時は必ず正式なコントラクトアドレス
(Ethereum: 0x6982508145454Ce325dDbE47a25d4ec3d2311933)を確認し、金融庁に登録された国内取引所から購入しましょう。
正式なチームもロードマップもない

出典:公式サイト
PEPEの公式サイトには「正式なチームもロードマップも存在しない」と明記されています。これはプロジェクトの方向性や将来の展開が極めて不透明であることを意味しており、長期投資の観点では大きなリスクとなります。
また、正式なチームが存在しないため、運営に関する連絡手段はXなどのコミュニティに依存しており、トラブル時の対応力が不透明です。「本質的な価値や経済的リターンの期待がないミームコイン」として誕生したという経緯も踏まえ、投資判断は慎重に行う必要があります。
不正流出で話題になった
2023年8月24日、PEPEのマルチシグウォレットから約16兆PEPE(当時約1,500万ドル相当)が不正に引き出される事件が発生しました。元チームメンバー3名がマルチシグの署名要件を勝手に変更(3/4から2/8に引き下げ)したうえでトークンをOKX・Binance・KuCoin・Bybitに送金・売却し、その後SNSアカウントを削除して姿を消しました。
この事件によりPEPEの価格は一時約18%急落しました。残ったメンバーはX(旧Twitter)で経緯を説明し、残存トークン10兆PEPEを新ウォレットに移管。その後2023年10月には約6.9兆PEPEをバーン(焼却)して信頼回復を図った過去があります。このような内部不正リスクは過去に実際に起きた事例として認識しておく必要があります。
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Q なぜPEPEは注目されているのですか? ▼ローンチ直後に記録した驚異的な価格上昇と、世界的に知られるインターネットミームを活用した強いコミュニティ力が主な理由です。国内大手取引所への上場が進んだことで投資ハードルが下がり、日本でも認知度が急上昇しています。また、犬系ミームコインとは異なるキャラクター(カエル)を採用したことで、独自のファン層を獲得しています。
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Q ペペコインは儲かりますか? ▼必ず儲かるとは言えません。ペペコインは短期的に大きなリターンをもたらした実績がある一方、短期間で大きく下落することもあるため損失リスクも非常に高いコインです。ミームコインは実用的な用途がなく、価格はSNSの話題性やコミュニティの熱量に大きく依存します。
-
Q ペペコインとイーロンマスクの関係性は? ▼イーロン・マスク氏とPEPEコインに直接的な関係はありません。ただし、マスク氏はドージコイン(DOGE)をはじめとするミームコインに友好的な姿勢をSNSで度々示しており、その発言がミームコイン市場全体を動かすことがあります。ドージコインに関する詳しい内容は、「ドージコイン(DOGE)の買い方」をご覧ください。
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Q PEPEはどこで買えますか? ▼国内ではビットポイント・コインチェック・バイナンスジャパンなどで購入できます。ビットポイントは国内初上場で各種手数料無料。DEXではUniswapでも購入可能ですが、メタマスクの開設が必要です。
まとめ
PEPE(ペペコイン)は、「Pepe the Frog」をモチーフにしたミームコインとして2023年4月にローンチされ、驚異的な価格上昇で世界的な注目を集めました。カエルという独自のキャラクター、プレセールなしの公平なスタート、匿名開発者によるコミュニティ主導の運営が主な特徴です。
- フェアローンチ・Token Tax ゼロで透明性を重視した設計
- BinanceやCoinbase・Robinhoodへの上場で流動性が向上
- 国内はビットポイント・コインチェック・バイナンスジャパンなど複数取引所で購入可能
- 正式なチーム・ロードマップなし。ミームコイン特有のリスクを理解した上で投資判断を
PEPEへ投資する前にミームコインのリスクを理解しておくことをおすすめします。
口座開設後、最短当日から取引可能。下記から選んでそのまま申込みできます。
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