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仮想通貨スイ(SUI)とは?特徴・将来性と国内取引所での買い方【2026年】

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暗号資産スイ(SUI)とは

スイ(SUI)は、元Meta(旧Facebook)のエンジニアたちが開発した暗号資産です。処理速度が速く、手数料も安いのが特徴で、DeFi(分散型金融)やNFT、ゲームなど様々な分野で使われています。

本記事では、SUIの購入方法から、プロジェクトの成り立ち、技術的な強み、投資リスクまで解説します。

この記事でわかること
  • SUIが処理速度・手数料でほかのチェーンより優れている技術的な理由
  • デフレ設計・ETF期待・グレースケール採用など将来性の根拠
  • OKJでのSUIの買い方・口座開設から購入までの手順
  • トークンアンロック・競合・規制など投資前に知るべきリスク

読了時間の目安:約10分

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目次

仮想通貨SUIの基本情報
項目詳細
通貨コードSUI
メインネット2023年5月3日
コンセンサスDPoS
現在価格137円
時価総額約5,433億円
過去最高値835円(2025年1月6日)
流通 / 発行上限39.5億 / 100億SUI
TVL(預かり資産)約5.56億ドル
*2026年4月時点:CoinMarketCap、DefiLlama参照
SUI/円 価格チャート(2026年4月時点)

出典:TradingView

概要

Suiは、Meta(旧Facebook)のブロックチェーンプロジェクト「Libra/Diem」の中心メンバーが立ち上げたレイヤー1チェーンです。a16zやコインベースなど大手VCから3億ドル超を調達し、2023年5月にメインネットを開始。高速処理と低手数料を武器に、DeFi・ゲーム・NFT領域でエコシステムを拡大しています。

強み・弱み

強み

  • 処理速度:送金は約0.3秒で完了。日常決済にも使えるスピード
  • 手数料が安い:混雑時でも手数料が高騰しにくい設計
  • 使いやすさ:Google/Appleアカウントでログインできる「zkLogin」を搭載
  • ステーキング:SUIを預けて報酬を得られる。OKJでも対応(年利最大3.08%)*
  • 機関投資家の関心:米国で現物ETF申請中、グレースケールの投資信託にも採用
*2026年5月公式サイトより

弱み・リスク

  • 供給増加:現在の流通量は約40%。今後のアンロックで売り圧力が生じる可能性
  • 競争:Solana、Aptos、TONなど高速チェーンとの競争が激化
  • 規制:韓国当局による財団調査など、規制リスクが存在
  • 価格変動:大口投資家の動向に左右されやすい
仮想通貨SUIの購入方法・買い方

日本国内でSUIを購入するなら、金融庁に登録済みの国内取引所を利用しましょう。販売所での簡単購入から板取引まで、目的に合わせて取引所を選べます。SUIを購入できる国内取引所の詳細な手数料・スプレッド・サービス比較は、専用の比較記事をご覧ください。

関連:スイ(SUI)の国内取引所・手数料・投資環境を徹底比較

購入までの3ステップ(OKJの場合)

ステップ1:口座開設

OKJ公式サイトから、氏名・住所・メールアドレスなどを入力してアカウントを作成します。運転免許証などの本人確認書類をアップロードすれば、KYC(本人確認)は完了です。

本人確認(eKYC)を早めに完了させる

口座開設後は、本人確認(eKYC)が完了するまでSUIの購入や日本円の入金ができません。スムーズに購入へ進むため、登録後すぐに本人確認まで済ませておきましょう。

確認方法所要時間特徴
かざして確認
マイナンバーカード
最短当日 NFCでICチップを読み取るだけ。自撮り不要で最速
撮影方式
運転免許証・パスポートなど
数時間〜1営業日 書類3面+自撮り動画を提出。操作がシンプル
eKYC(電子本人確認)のフロー比較:ICチップ方式(最短当日)と書類撮影方式の手順図
ポイント:SUIを買いたいタイミングで本人確認が未完了だと、売買ができません。口座開設と同時にeKYCまで済ませ、できれば日本円の入金準備まで進めておくと安心です。
登録前3分でできる準備
!

暗証番号を2種類確認する

最多の離脱ポイントです。ICチップ読み取りには暗証番号が2種類必要です。

利用者証明用(数字4桁):マイナポータルへのログイン等で使うもの
署名用(英数字6〜16桁):e-Tax・各種電子申請で使うもの
不明な場合は市区町村窓口で再設定してから申し込みましょう。

2

スマートフォンのNFC機能をオンにする

設定アプリからNFCまたはFelicaをオンにします。機種によってカードをかざす位置が異なる場合があります。

3

カードをケースから取り出して手元に用意する

ケースに入れたままだとICチップが読み取れない場合があります。カード単体で用意してください。

準備完了 → そのまま登録へ進む
1

書類の有効期限と状態を確認する

有効期限内であることを確認します。折れ・汚れが強い書類は差し戻しの原因になります。

!

撮影環境を整える

差し戻しの主な原因はこの3つ。
① フラッシュによる反射 ② 書類の端切れ ③ 照明が暗く文字が読めない

明るい室内・フラッシュOFF・書類全体が枠内に収まっているかを確認しましょう。

3

自撮り(セルフィー)の準備をする

取引所によって、静止画のみ・書類を持ちながら顔を映す動画など形式が異なります。

準備完了 → そのまま登録へ進む

どちらの方式でも共通

メールアドレスを用意 安定したWi-Fi環境 所要時間:約10〜15分 費用:無料

ステップ2:日本円を入金

OKJアプリの日本円入金画面

ログイン後、「入金」メニューから「日本円」を選び、銀行振込で入金します。24時間365日、即時反映されるのでスムーズです。

ステップ3:SUIを購入

OKJアプリのSUI購入画面(取引所)

「取引所」画面でSUIを選択し、成行注文か指値注文を選んで購入します。初心者の方は、まず少額から試してみるのがおすすめです。

取引時のワンポイント

成行注文は「今すぐ買いたい」ときに便利ですが、流動性が低いタイミングでは思わぬ価格で約定することも。板の注文状況を確認してから取引すると安心です。希望価格で買いたい場合は指値注文を使いましょう。

OKJアプリのSUI取引板画面

出典:OKJ

持続可能なステーキングモデル

Suiのステーキングは、ネットワーク利用が増えるほど報酬が増え、トークン上限が決まっていることから制限のないインフレが起こらない仕組みが特徴です。

PoSステーキングでネットワークを保護しつつ報酬を配分するという点ではETHと似ていますが、総供給量を100億SUIに固定し、追加発行を行わない非インフレ設計が大きな違いです。

例えば、ETHでは、バリデーター・ステーキングユーザ向けに、毎年トークンを発行し、参加者ユーザーに割り当てます。チェーン上で発生したETHトークンによる手数料は燃やすという設計で、年間バーン量が新規発行量を下回れば供給量はインフレし、上回ればデフレになるという動的な供給構造になっています。

一方、Suiではステーキング報酬として新たなSUIトークンを発行しない代わりにユーザーが支払うガス代をバーンせず、大部分をバリデーターおよびステーカーに分配します。(現在は、発生した手数料に加えて、Sui Foundation側の補助金が発生していますが、ネットワーク利用の増加に伴い段階的に廃止)

これにより、トークンの総供給量の上限を増やすことなく、ステーキング参加者に報酬を提供することが可能になります。つまり、Suiチェーンが多く利用されればされるほど、ステーカーに分配される報酬も増加するという、ネットワーク利用と報酬が直接結びついた持続可能な構造で、トークン発行上限を超えたインフレを防ぐという構造になっています。

関連:スイ(SUI)のステーキングで高利率なのは?自分で行う方法と取引所比較

Suiの開発元——元Metaのエンジニアたちが立ち上げたプロジェクト
Mysten Labs創業メンバー:Evan Cheng(CEO)、Adeniyi Abiodun(CPO)、Sam Blackshear(CTO)、George Danezis(主任研究員)

Mysten Labs創業メンバー。左からEvan Cheng(CEO)、Adeniyi Abiodun(CPO)、Sam Blackshear(CTO)、George Danezis(主任研究員) 出典:MystenLabs

Suiを開発するMysten Labsは、Meta(旧Facebook)が進めていたステーブルコインプロジェクト「Libra(後のDiem)」の中心メンバーによって設立されました。

Libraは規制当局の反対により頓挫しましたが、その過程で生まれた技術は消えませんでした。特に、Meta社内で開発されたプログラミング言語「Move」は、安全性と効率性を両立する画期的な技術として注目されていました。

Mysten Labsは、このMoveをさらに進化させた「Sui Move」を採用。a16z(アンドリーセン・ホロウィッツ)、コインベースベンチャーズ、バイナンスラボといった大手投資家から支持を受け、シリーズBで3億3,600万ドルもの資金を調達しています。

つまりSuiは、世界最大級のIT企業で培われた技術と、一流の投資家からの信頼を背景に生まれたプロジェクトです。

なぜSuiは「速い」のか——技術的な強み

Suiが掲げるのは「Web2のような使いやすさと、Web3の利点の両立」。その鍵となるのが、独自の並列処理技術です。

従来のブロックチェーンでは、取引を1つずつ順番に処理していました。これが混雑や手数料高騰の原因です。一方Suiでは、互いに関係のない取引を同時に処理できるため、理論上は1秒間に29万件以上の取引をさばけます。

また、単純な送金であれば約0.3秒で完了する「Fast Path」という仕組みも備えており、日常的な決済にも使えるレベルのスピードを実現しています。

さらに、特定のアプリが混雑しても、チェーン全体の手数料が上がらない「ローカル手数料」設計や、Google・Appleアカウントでログインできる「zkLogin」など、使いやすさを追求した機能が充実しています。

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Suiの将来性——なぜ注目されているのか

ETF承認への期待

2025年4月、米大手暗号資産投資会社グレースケールが「グレースケール SUIトラスト」を立ち上げ、機関投資家にSUIへの間接投資手段を提供した。

米国では、カナリー・キャピタルと21SharesがSUIの現物ETFをSEC(米証券取引委員会)に申請。ETFが承認されれば、証券口座から株と同じようにSUIを取引できるようになり、機関投資家からの大規模な資金流入が期待されます。

着実に広がるエコシステム

累計アカウント数は2億件を突破し、1日あたり約1,000万件のトランザクションが発生しています。2025年8月には、米大手運用会社グレースケールの投資信託にSuiエコシステムの「DEEP」と「Walrus」が採用されるなど、金融基盤としての評価も高まっています。

DeFi分野では、レンディングのNAVI Protocol(TVL約6.3億ドル)、DEXのMomentum、リキッドステーキングのHaedalなどが成長中。ビットコインを活用したBTC-Fi領域でも、高利回りの運用機会を提供しています。

デフレ設計による希少性

SUIの総供給量は100億枚で固定されています。さらに、ネットワーク利用時に支払うストレージ手数料によって、一定量のSUIが市場から除外される仕組みがあります。過去2年間で累計約200万SUIが循環供給から外れており、利用が増えるほど希少性が高まる設計です。

国内外での企業提携

Mysten Labsのパートナー企業一覧(電通グループ・グリーなど)

出典:MystenLabs

電通グループからの出資(2022年10月:翌年には電通と共同で分散型ID(DID)を活用したクリエイターエコノミー構築プロジェクトを始動)、グリーとの戦略的パートナーシップ(2023年6月:グリーは「Sui」のバリデータ運用を開始)。

2025年4月、xPortalはSui基盤のバーチャル・マスターカードを発表し、携帯型ゲーム機「SuiPlay」の予約は開始直後に完売した。さらに同月、ギリシャのアテネ証券取引所グループとMysten Labsは、Suiを用いたゼロ知識証明ベースの資金調達プラットフォームの設計と事業要件を完了した。

秘匿取引(Confidential Transactions)の導入予定

アデニイ・アビオドゥン氏投稿

出典:アデニイ・アビオドゥン氏のX投稿

Mysten Labsの共同創業者兼CPOのアデニイ・アビオドゥン氏は2026年5月、SuiがConfidential Transactions(秘匿取引)を2026年中に導入する方針をXで表明しており、送金額や送受信アドレスを第三者に非公開にしつつ、必要に応じて規制当局へ選択的に開示できる設計を想定しており、機関投資家・企業ユーザーの採用拡大につながると期待されています。

投資する前に知っておきたいリスク

トークンのアンロック

SUIは総供給量100億枚のうち、2026年5月時点では約40%しか流通していません。今後も段階的にトークンが市場に放出される予定で、2030年までに年平均約2.56億枚が追加されます。供給増加は短期的な売り圧力になる可能性があります。

規制リスク

韓国の金融監督院がSUI財団によるトークン売却疑惑を調査中です。財団側は否定しており、透明性強化のためリリーススケジュールの公開を計画しています。

競争環境

高速ブロックチェーン市場には、Solana(SOL)、Aptos(APT)、TON、Avalanche(AVAX)など強力な競合が存在します。イーサリアムを中心としたスマートコントラクト市場で、Suiがどこまでシェアを獲得できるかは未知数です。

価格変動

暗号資産全般に言えることですが、大口投資家の動向に価格が左右されやすい傾向があります。投資判断の際は、価格だけでなく、ユーザー数やアクティブアドレス数、エコシステム全体の成長を総合的に見ることが大切です。

よくある質問(FAQ)
  • Q スイ(SUI)はどこで買えますか?
    SUIは国内取引所OKJ(OKCoinJapan)・SBI VCトレード・コインチェックで購入できます。OKJでは取引所(板取引)でも購入可能で、ステーキング・積立・Flash Dealにも対応しています。
  • Q スイ(SUI)の将来性はどうですか?
    米国でグレースケールがSUIトラストを設立し、現物ETF申請も進んでいます。累計アカウント数は2億件を突破、DeFi TVLは約5.56億ドル。総供給量100億枚固定・デフレ設計による希少性向上も将来性の根拠として挙げられます。一方、トークンアンロックによる売り圧力や競合チェーンとの競争リスクも存在します。
  • Q スイ(SUI)はステーキングできますか?
    はい、SUIはステーキングに対応しています。OKJでは年利最大3.08%のステーキングが利用可能です(2026年5月公式サイトより)。ネットワーク利用が増えるほど報酬が増える持続可能なモデルが特徴です。
  • Q スイ(SUI)とSolana(SOL)の違いは?
    どちらも高速・低コストのレイヤー1チェーンですが、SUIはMove言語ベースの並列処理・総供給量固定のデフレ設計が特徴です。SolanaはRustベースで開発者エコシステムが大きく、DeFi・NFTの実績が豊富です。用途や目的に応じて選択されます。
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